プフレーゲライヒトについて


2007年7月31日より2011年12月11日まで営業していた雑貨店です。

国内外から仕入れた物と、店内で店主が作った物を販売していました。


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>> 紹介された本・雑誌など

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  店名について


プフレーゲライヒトとは、手入れが簡単な、手間のかからない、という意味のドイツ語 pflegeleicht です。(一語ですが、分解すると pflege は英語の care に当たり、leicht は英語の light に当たります。)

2003年、ドイツに行き語学学校に通っていた時、授業の中で理想的なキッチンについて語る機会がありました。 私が「シンプルな構造で、サッと拭けて、汚れが残りにくくて…」と語っていたところ、先生が一言「それなら pflegeleicht の一語で済むよ」とおっしゃいました。 その単語に、自分にとっての物の理想形を見出した気がしました。それまでは、自分が一体どんな物が好きで、何を作りたいのか分からず、何を作っても雰囲気が異なりました。 でもこの単語を知って、自分はインテリアでも道具でも日用品でも、一言でいえば「掃除(手入れ)がしやすいもの」を選んでいたことに気づきました。 それ以来、たとえば布で何か作る時も「ここに縫い目があったら手入れがしやすいだろうか」と考えるようになり、それは実際に手入れをする時のことを考慮するという話ではなく日本語にするとおかしいのですが、「pflegeleicht かどうか」と考えれば自然にデザインが決まりました。 そしてどんな素材で何を作る時も、また何を買う時も「pflegeleicht」という言葉が頭に浮かぶようになり、物との関係に迷いがなくなりました。




  プフレーゲライヒト